NK麹町コータース 1階|「半蔵門」駅徒歩6分。「番町学園通り」沿いに位置。区立小学校至近。都心では珍しいペット3匹まで飼育可能。1SLDK角住戸
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東京都千代田区三番町 7-10
ダウンライトとは、天井に埋め込む小型照明のことです。天井面をフラットで開放的な印象にすることができ、おしゃれな演出を加えられるため、新築・リフォームを機に導入したいという方が多いです。
シーリングライトのような一般的な室内照明と違い、設置には天井に穴をあけるなどの作業が必要となります。作業費用・本体価格の目安がわからず不安という方もいるでしょう。今回はダウンライトの特徴や種類、選び方を解説し、設置費用や本体価格、設置時の注意点などをまとめて紹介していきます。
ダウンライトは天井埋め込み式の小型ライトです。シーリングライトなどの室内照明よりも小さく、真下を照らす補助的な照明として使われます。サイズが小さく、埋め込むタイプの照明であることから天井面がフラットで開放的になり、部屋全体を広くすっきりとしたイメージにできます。
どちらかといえば優しい明るさのため、まぶしさをなるべく軽減したい寝室での使用や、それほど明るさを必要としない廊下やトイレでの使用が一般的です。また、おしゃれな雰囲気を出すためにリビングのインテリア照明として活用することもあります。さまざまなシーンで活躍できるため、新築・リフォームの機会に導入を検討されている方も多いです。
ちなみに、ダウンライトとひとくちにいっても、光束・調色・調光機能・メンテナンスのしやすさなどは商品によって大きく違いがあり、使用用途によって幅広く選ぶことができるのも特徴です。実際に導入する際には、ダウンライトの種類や特徴を理解しておいた方がいいでしょう。
ダウンライトは真下を照らす照明で、光の筋や陰影などをつけることができるため、部屋やインテリアをおしゃれに照らせます。ダウンライトにはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか、一般的な室内灯であるシーリングライトとの違いを絡めつつ紹介していきます。
ダウンライトの大きなメリットは、掃除の手間がほとんどかからないことです。一般的な室内灯であるシーリングライトやシャンデリアなどの照明器具は器具上部にホコリがたまりやすく、虫などの混入もあるため、不衛生になりやすいものです。しかも高い場所にあるため掃除の手間もかかります。
ダウンライトの場合は天井に吊るすのではなく、埋め込むタイプのため、ホコリがたまりにくいのがメリット。表面部が汚れることもありますが、下からサッと拭き取るだけで済みます。お掃除も楽に済ませられるでしょう。
ダウンライトは広範囲を照らすのではなく、特定の方向へスポット的に照らす照明です。蛍光灯のようにくっきりと広がった明るさではなく、陰影が出て光の道ができるため、おしゃれな空間を演出できます。
また、ダウンライトは埋め込み式で天井に凹凸がなくなるため、フラットで開放的な空間を生み出すことができます。視界に入りにくいためほかのインテリアの邪魔にならない点も魅力です。シンプルな雰囲気づくりにぴったりな照明といえます。
ダウンライトの種類によっては複数の明るさや色を出せるものもあります。例えば、太陽光に近い明るさの昼白色と、暖色系で温かみのある電球色などの相反する色合いも、ひとつのダウンライトで出せるものも販売されています。その日の気分や用途によって調整すれば、より快適でおしゃれな暮らしを実現できるのではないでしょうか。
ダウンライトは機能・形状によってダウンライトはさまざまな種類があります。利用シーンによって使い分けましょう。ここではダウンライトの種類を解説し、それぞれ設置に向いた部屋について紹介していきます。
ダウンライトとひとくちにいっても、その形状や機能にはさまざまなものがあります。一般的な形であるベースタイプのほか、角度調整できるもの、スポット利用ができるもの、調色・調光できるもの、人感センサー付きのものなど、お部屋別・目的別に選ぶことができます。
それぞれメリットや適した利用シーンが違うため、まずは種類ごとの特徴を確認しておきましょう。
ダウンライトでもっとも一般的な形状がベースタイプです。シンプルなタイプのため、廊下やトイレといった狭い空間はもちろん、リビングやダイニングなどの広めの空間用としても使われます。
ダウンライトといえば一般的には間接照明ですが、リビングやダイニングに使用する場合は集中配灯することで明るさを確保できます。ダウンライトならではのおしゃれな雰囲気も残せるためおすすめです。
本体価格もダウンライトの中でもっともリーズナブルなため、とりあえず使ってみたいという方はまずベースタイプから試してみるといいでしょう。
ダウンライトの角度を自由に調整して自分好みの演出をしたい、という方におすすめなのがユニバーサルタイプです。ライトを動かせば光の向きを変えることができます。壁掛けのお気に入りの絵画やおしゃれなタイルを照らしたいときなど、自分好みに角度を変えられるのが魅力です。
特におすすめなのが凹凸のある壁やタイルを照らす演出です。陰影ができ、素材の魅力を引き立てられるため、個性的な雰囲気が作り出せます。また、ユニバーサルタイプは家具の移動や模様替えのときにも、角度を変えて光の方向を変えることができるため便利です。
天井面が斜めになっているが、なるべく垂直に光をおろしたい場合に使えるのが傾斜天井タイプのダウンライトです。傾斜角度に合わせて埋め込むことができ、斜めの天井面でもきれいに設置できます。
斜めになりやすいエスカレーターの乗り場などに使用されることが多いですが、もちろん自宅用としても利用可能です。真下を照らすことはもちろん、壁面や床面も照らすことができるため、傾斜のある天井でも自由度の高い配灯ができる点がメリットです。
特定の場所をピンポイントで照らしたい場合に効果的なのがピンホールタイプのダウンライトです。例えば、書斎の机の上に設置すればおしゃれなデスクライトとして使用できます。読書や書き物をする際に大活躍するでしょう。また、飾り皿や生花、置き物など、インテリアのアクセントになる部分をピンポイントで照らすこともできます。ピンホールタイプは実用的でありながら、おしゃれな演出もこなせるダウンライトといえます。
玄関先や軒下などを照らすダウンライトとして使用されるのが軒下・防湿タイプのダウンライトです。軒下は天気が悪ければ風雨にさらされる可能性があります。そうした環境下でも対応できるよう、機器がずれにくくなっているほか、結露を想定した専用電源を搭載したりするなどの防雨設計が施されています。
防湿タイプは軒下だけでなく浴室用としても利用可能です。圧迫感なくおしゃれな光の演出のある浴室を作りたいときにおすすめです。
好みに合わせて明るさを調節できるのが調光タイプのダウンライトです。例えば、昼間は明るくして夜になるにつれて暗くしていけば、視覚神経がいい刺激を受けて質の高い眠りを得やすくなります。そのため、寝室やリビングを調光タイプにする方は多いです。
気分に合わせて光の色味を切り替えたい方は調色タイプがおすすめです。一般的には温かみのある電球色とくっきりとした色合いの昼白色の2色切り替えが好まれます。例えば、くつろいだりおしゃれな雰囲気を出したりしたいときには温かみのある電球色、勉強やお仕事には昼白色の方が文字を見やすくなるのでおすすめです。
費用は割高になるものの、得られる効果・満足度は高いため、ぜひ検討してみてください。
自動消灯や消し忘れ防止をしたいならば人感センサー付きが良いでしょう。赤外線で感知して消灯するため、スイッチ式と違って手間がかかりません。玄関や廊下に設置すれば、出入りや通行するときだけ明るくなるため便利です。また、消し忘れの多いトイレ用の照明として利用すれば電気代の節約につながるでしょう。
おしゃれさと利便性の両方を求めるならば人感センサーつきを検討してみましょう。
ダウンライトはもちろん、照明にはさまざまな明るさやカラーがあります。一昔前はダウンライトといえば電球色というイメージでしたが、いまではLED電球が主流となっています。さまざまな光色が登場し、用途に合わせて使い分けできるようになりました。
代表的なものは「昼白色」「電球色」「昼光色」です。それぞれの特徴やおすすめの利用シーンを知っておけば、おしゃれで快適な空間を演出することができるため、ぜひ覚えておきましょう。
自然な太陽光に近い光色が昼白色です。健康的で明るい室内を演出できるため、滞在時間の長いリビングに設置するのが一般的です。また、太陽光に近いため、天気の悪い日や日当たりの悪い部屋の照明としても向いています。洗面所やクローゼットのある部屋に設置すると、身だしなみを整えるのに役立ちます。
電球色は温かみのある光色で、昼白色に比べるとやや暗めです。落ち着いた雰囲気があるため、リビングで夕食後のリラックスタイムを過ごすときや寝室などに設置するのがおすすめです。トイレや廊下のようにそこまで明るさを必要とせず、短時間だけ照らしたいような場所に設置することも多く見られます。
もっとも明るく青みがかった光色という特徴を持つのが昼光色です。明るいため目に強い刺激が入り集中力が高まりやすいといわれています。実際に文字も見やすくなるため、お子さんの勉強や仕事・作業スペースなどに昼光色のダウンライトを設置するといいでしょう。まぶしすぎると感じる場合は、光色を一段下げてみてください。
少し前までは、ダウンライトのほとんどが電球色で、やや暗めのスポットライトとして活用されていました。現在ではLEDが普及し、光色の種類も増え、利用シーンの幅が広がってきています。
その一方で、LEDダウンライトは初期費用が高価であるなど、デメリットといえる部分もあります。実際にご家庭でどのように使用するかを考えたうえで、必要なLEDダウンライトを購入することをおすすめします。
LEDのダウンライトはさまざまな光色を選ぶことができます。従来のような電球色はもちろん、太陽光に近い昼白色やもっとも明るい昼光色のダウンライトもあります。発光効率が良く応答性が良いため、明るさを感じやすいというメリットもあります。明るさを求めるならばLEDタイプが断然おすすめといえます。
ダウンライトを含めたLED使用の照明は長寿命であることが大きな特徴です。白熱電球は1000~2000時間が寿命とされ、蛍光灯は6000~1万2000時間が寿命とされており、定期的な電球交換が必要となります。
一方、LEDは寿命が4万時間とされ、白熱電球の20倍近く、蛍光灯の6倍程度の寿命となることもあります。従来の照明に比べ、10倍程度の寿命を持つと考えていいでしょう。交換までの期間が非常に長く、ランニングコストを抑えられるのがメリットです。
ちなみに、LEDはいわゆる球切れという状態にはならず、LED素子や樹脂が劣化して徐々に明るさが落ちていき、最終的に明るさが70%以下になった場合を寿命としています。
LEDのダウンライトは白熱電球のものと比べて高価であり、初期費用がかかるデメリットがあります。とはいえ、発光効率が良く電気代があまりかからない点や長寿命である点を考えると、使い続ければそのデメリットはほとんど感じなくなるでしょう。
白熱電球は200円以下で購入できますが、LEDは1000円~2000円と10倍近くの価格差があります。しかし、LEDの消費電力は白熱電球の5分の1程度であり、寿命も長いことからランニングコストでかなりの差が出ます。長い目で見ると、LEDの方がお得といえるでしょう。
LEDのダウンライトは放射熱がほとんどなく、赤外線も放出しないため熱くなりにくいといわれています。そのため、熱に弱い美術品や衣類を照らす明かりとしても最適で、おしゃれなピンスポットライトとして使用されることも多いです。
ダウンライトはおしゃれで雰囲気ある部屋づくりをするのに向いている照明ですが、設置する際にはさまざまな注意が必要です。天井に直接埋め込む照明のため、家具やインテリアの配置や求める雰囲気などを考慮して、設置場所や設置する数などを計画する必要があります。
また、ダウンライトを新規設置する際には電気工事をしなければなりません。。工事には電気工事士の資格が必要で、有資格者でない場合は業者に依頼することになる点を覚えておきましょう。
基本的にダウンライトの設置には電気工事士の資格が必要です。しかし、交換型の場合は資格のない方でもダウンライトの交換を行えます。後述する一体型に比べて導入コストがかかりますが、業者を呼ばずに手軽に交換をしたい場合はこのタイプを選ぶといいでしょう。
ダウンライトの現在の主流は一体型で、交換型よりも導入コストが安いメリットがあります。ただ、一体型は照明器具ごとの交換になり、電気配線をいじるなどの作業があるため、電気工事士の有資格者でないとできません。一体型ダウンライトに交換する際は自分で作業をせず、工事を必ず業者に依頼しましょう。
ダウンライトを導入する際に気になるのが、ダウンライト本体の値段や設置工事に必要な費用相場です。実際にダウンライトを導入した場合、どのくらいの費用を用意すればいいのでしょうか。
ダウンライトの本体価格はそれほど高くありません。一般的なユニバーサルタイプなど形状・機能的にシンプルなものであればLEDタイプで1000~3000円程度です。LED照明は長寿命であることを考えれば、導入コストこそそれなりではあるものの、ランニングコストはあまりかからないためお得といえるでしょう。
ただ、調光式をはじめとした多機能なダウンライトになると3万円以上するものもあります。ダウンライト購入時には利用シーン・使用用途を考慮し、予算に合ったものを選びましょう。
ダウンライトの工事費用は作業内容によって大きく異なります。新規設置であれば天井に穴をあける作業料金、既設照明機材の引き取りもお願いするならば撤去費用、交換のみでも交換料金などがかかってきます。
まずは、自宅にどのような形でダウンライトの設置をするのか確認し、業者に見積もりを依頼しましょう。
新しくダウンライトを設置する場合は天井に穴をあける作業が必要になります。リフォームと同時に設置する場合は、天井クロスを張り替える際に同時に作業を進めていきます。費用相場としては、ひとつのダウンライトに対して開口に3000円程度、取り付けが2000円程度です。複数ある場合はその数に応じて金額もプラスされます。
同サイズのダウンライトを交換する場合は、ダウンライト取り外しに2000円程度、取り付けに3000円程度かかります。ダウンライトのサイズ変更により開口などの作業が必要になる場合は別途代金がかかるため、業者に事前に確認しましょう。
ダウンライトは天井に埋め込むため、設置後に移動させるのが難しくなります。設置する際には部屋の広さや家具・インテリアの配置、自分が目指している演出などを踏まえたうえで計画的に行った方がいいでしょう。ダウンライトの設置で後悔しないための注意すべきポイントを紹介していきます。
ダウンライトは事前にバランスを考えて配置する数を考えておきましょう。ダウンライトはシーリングライトに比べて光の広がりがないため、数が少ないと部屋の明るさが足りなくなる場合があります。一方、明るさを求めてライトの数を増やすと、天井が穴だらけになってしまい見た目が悪くなってしまいます。
広い部屋の場合はダウンライトのみで明るさを確保するのは難しいものです。できればシーリングライトやフロアスタンド、ブラケットなどの各種照明を併用して明るさを確保しましょう。複数種類の照明を使うと味が出て、おしゃれな雰囲気になるでしょう。
家具やインテリア、または絵画などの美術品を照らすためにダウンライトを設置する場合もあるでしょう。とても素敵な雰囲気になりますが、照らす対象物を移動したくなったときは少々面倒です。例えば、絵画の位置を変える場合、ダウンライトも絵画を照らすために設置し直さなくてはいけません。
また、家具やインテリアの配置換えを行った際に明かりのバランスが変わってしまい、しっくりこないと感じる場合もあります。テーブルの真上に集中してダウンライトを取り付けていた場合、テーブルを移動させると照明の当たり具合が変わるため、食事や事務作業などで不便を感じる場合もあります。
こうしたちょっとした家具の移動・模様替えに対応するためには、角度調整できるダウンライトの設置がおすすめです。
寝室へのダウンライト設置を検討する場合、設置場所はまぶしくなりすぎないように配慮をするといいでしょう。ダウンライトは構造上、下から見上げるとかなりまぶしさを感じます。そのため、ベッドの真上に設置してしまうと寝転がったときに直接光を見てしまい、寝付きが悪くなる可能性があります。
また、仰向け状態が多い赤ちゃんのベッドの上も避けたほうがいいでしょう。赤ちゃんにとってダウンライトの光が強い刺激となってしまいます。
寝室にダウンライトを設置する場合は、足元を照らすように配置するのがベスト。天井の照明を消しても足元だけ明るくなるため、夜中にお手洗いに行く際などに便利です。利用シーンを想像して、家族の生活にも配慮しながらダウンライトを取り付けましょう。
公開日 2020年8月16日
更新日 2023年3月22日
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