出窓をおしゃれに飾るぴったりのインテリアを紹介

出窓をおしゃれに飾るぴったりのインテリアを紹介

マンション、戸建てを問わず出窓のある部屋は、明るく解放感が得られるのが特徴です。さらに出窓部分に緑や小物を置いておしゃれにコーディネートできるのも魅力。窓のガラス面が広いことでカーテンの色や柄も映え、暮らしに彩りをあたえてくれるのも嬉しいポイント。今回は出窓をおしゃれに飾るためのインテリアを紹介します。

出窓は飾り付けしやすい

出窓は奥行きがあるため、視覚的に部屋が広く見えるメリットがあります。さらに出窓に小さな観葉植物を置いたり、キャンドルや照明器具でディスプレイすれば、インテリアのポイントとしても活用できます。

100均でおしゃれなアイテムがそろう

人目につく出窓のインテリアに、100均のアイテムは不向きだと思っていませんか?確かにチープな作りのアイテムだとミスマッチですが、100均のなかにも出窓を上質に演出してくれるスタイリッシュアイテムが多数あるのです。

・おしゃれなインテリアフォトフレームやアートフレーム
・多肉植物
・ガラス製品(グラスの中に植物やガラスストーンなどを入れる)
・LEDライトで出窓をライトアップ
・ガラス容器、ハーバリウムオイル、造花のセットでハーバリウムを作る
・水の要らないエアープランツ
・クリスマスやハロウィンなど季節のデコレーションアイテム

ほかにもさまざまなインテリアアイテムがあります。100均グッズで出窓インテリアをコーディネートするのもひとつのアイデアです。

出窓にインテリアアイテムを置くときの注意点

出窓にアイテムを置くときに注意したい点があります。たとえば、出窓についた結露を拭き取りやすいかどうかは気をつけておきたいところ。出窓は冬場に結露が生じることがあり、結露を放置すると窓枠の劣化やカビにもつながります。結露を拭きとりやすいようなレイアウトにしましょう。その他にも、出窓にインテリアを設置するときの注意点をひとつずつ説明します。

日光に弱いものは避ける

出窓に物を置くと直射日光を浴びやすく劣化しやすい。本は日焼けしやすいため注意が必要
出窓に物を置くと直射日光を浴びやすく劣化しやすい。本は日焼けしやすいため注意が必要

窓辺には常に太陽光が差し込みます。たとえ北側の出窓であっても本を置いてあればじきに色褪せしてしまい、古ぼけた印象になってしまいます。プラスチック製やペイントされたインテリアは、日当たりにより劣化したり壊れやすくなります。レザー製のインテリアも日光に晒されると表面の色艶がなくなり、ひび割れが起きることも。木製のインテリアも日光で退色していきます。

出窓にカーテンをひき、窓にUVカットフィルムを貼るなどすればある程度の対策になりますが、基本的には、窓辺に日光に弱いものを置くのはやめましょう。

窓の開け閉めに邪魔にならない配置にする

出窓はインテリアスペースとして使えますが、窓は空気の入れ替えのために開け閉めします。窓を開けた途端に出窓に飾っていたアイテムが落下する可能性もゼロではありません。出窓に設置したデコレーションが落下しないよう、位置をよく考えて配置することが重要です。

換気のために窓を開け閉めしようとしても、インテリアが邪魔で窓が開けにくいようでは不便。出窓を開けるためのスペースを確保するためにアイテムの設置場所はよく検討しましょう。

なんとなくで置かずにテーマを決める

「出窓がなんとなく寂しいからアイテムを置いてみた」など、無計画に出窓を飾るのは考えものです。観葉植物を飾った隣にフォトフレーム、さらにインテリア小物、一輪挿しなどどんどんインテリアアイテムを増やすと出窓がゴチャゴチャして収拾がつかなくなります。「北欧モダン風のインテリアにしよう」「アメリカンヴィンテージ風がかっこいい」など、インテリアの方向性を決め、そのイメージに合ったインテリア小物だけをレイアウトしていくのがいいでしょう。

全体的なバランスを考える

出窓インテリアは全体的なバランスが重要です。手あたり次第にインテリア小物や観葉植物を購入し、出窓一面に飾ればいいというものではありません。センスのいい出窓コーディネートは「同じ色で小物を統一する」「出窓上部に小さなフラッグなどを飾る」「出窓のサイドに高さのある観葉植物を置いてバランスを調整する」など、出窓を一枚のキャンバスに見立て、上下左右にバランス良くインテリアを配置しています。

出窓にぴったりなアイテム

出窓は人目につきやすい場所なので、どんなアイテムを置いているかで部屋の印象も変わってくることに。お気に入りのアイテムで出窓をコーディネートするのはとても楽しく、イメージ通りのインテリアコーディネートができるとテンションも上がります。どんな風にデコレーションしたらいいのかわからないという方のために、出窓に飾るのにぴったりなアイテムを紹介ます。

観葉植物は出窓インテリアの定番

観葉植物は出窓インテリアの定番
tamtamaxさんのインスタグラムより

出窓に観葉植物を飾ると、グリーンが窓辺に映えてとても美しく清々しい気持ちになります。観葉植物を置くのであれば日当たりや風通しを考えることが大切。観葉植物は高温多湿な場所に生育するので、日当たりと風通しのいい出窓が最適です。

出窓に飾る植物は真上にどんどん伸びるものよりも、横に広がる植物、そして比較的寒さに強いものを選びましょう。ポトスやガジュマル、アイビー、サボテン、シュガーバインなどの観葉植物がおすすめです。観葉植物は、洋室の出窓だけでなく、和室の出窓に置いてもなじみます。

キャンドルは北欧風インテリアと相性がいい

出窓で煌めくキャンドルは、部屋をムーディに演出してくれます。とくに北欧風のインテリアとキャンドルは相性がよく、白いカーテンに白いキャンドル、白い花と色を揃えると統一感のある北欧スタイルが完成。大きめのキャンドルなら電気を消すとまるで間接照明のような幻想的な雰囲気を演出してくれます。

人は炎の揺らめきを見ると心が癒され、リラックスできます。寝室の出窓にキャンドルを置けば日頃の疲れやストレス緩和に役立つかもしれません。ただキャンドルは火を扱うだけに、お子さんやペットのいたずらでトラブルにならないよう注意しましょう。カーテンとの位置関係にも注意が必要です。気になる方にはキャンドル型のライトがおすすめ。

光を反射するガラス製品がおすすめ

光を反射するガラス製品がおすすめ
mayumirosegarden0403さんのインスタグラムより
光を反射するガラス製品がおすすめ
minimalife_kaoruさんのインスタグラムより

出窓には太陽光が差しこんでくるため、窓辺に光を反射するガラス製品を置くのもいいでアイデアです。インテリアとしてのガラス製品には柄のついたものや、丸いガラスボール、カラーデコレーションボトル、ガラス製の花、ガラス製のベル、ガラス製のトレイなどさまざま。100均などで安価に購入できるガラス製品もあります。夏場はガラス製の風鈴も季節を感じられておすすめ。

生花やドライフラワーで香りも楽しむ

花瓶にお好みの花を飾れば豪華さと香りを楽しむことができる
花瓶にお好みの花を飾れば豪華さと香りを楽しむことができる

出窓のディスプレイとして、生花やドライフラワーもおすすめです。一輪挿しで生花の凛とした美しさを楽しむことができ、花瓶に季節の花を飾れば豪華さに加えて香りも楽しめます。生花はそれだけで華や存在感があり、住んでいる方の気分や部屋の雰囲気を変えてくれるもの。ドライフラワーなら水切りや毎日の水替えなどの手間もかからず、インテリアの一部になります。

生花やドライフラワーを使ったインテリアは、来客時に目の行きやすいリビングや玄関の出窓にぴったり。フラワーアレンジメントに自信がない方も一輪挿しならテクニックは必要ありません。

小ぶりの棚や箱を置けばディスプレイ感アップ

小ぶりの棚や箱を置けばディスプレイ感アップ
mco.igさんのインスタグラムより

出窓に小ぶりの木製ラックや箱を置き、そこに自分好みの小物をディスプレイすれば素敵なインテリアができあがります。小さめの木製ラックは100均でも購入できます。木製ラックに白やグリーンなど好みの色を塗ってもおしゃれ。

木製ミニオープンラックはそのまま出窓に飾ればおしゃれなインテリアになります。デスクラックやドロワーボックスなども活用すればおしゃれなインテリア収納に早変わり。観葉植物や一輪挿し、木製ボックス、木製の箱、ガラス製の小物などさまざまなインテリアグッズを組み合わせ、センス良く出窓をディスプレイしましょう。

ミニチュアやオブジェで趣味を反映させて

ミニチュアやオブジェで趣味を反映させて
kobaaya21さんのインスタグラムより

大好きなキャラクターのミニチュアフィギュアやオブジェも出窓インテリアの素敵なアイテムになります。趣味のアンティークやオブジェなどを外からみえるようにディスプレイされている方も。

住んでいる方の趣味がわかるだけではなく、外から窓辺を見たときに微笑ましく感じてしまいます。存在感のあるオブジェやフィギュアがあると部屋のアクセントになりますし、観葉植物や一輪挿しなどの小物との相性もよく、パッと明るい気分になれます。子ども部屋の出窓にキャラクターフィギュアやぬいぐるみを置くのも素敵なアクセントになります。

出窓と相性のいい家具

出窓は窓部分が壁から飛びだした作りになっており、光が多く入る分、外部から覗かれることも。そこでプライベートを守りつつ、出窓をさらにおしゃれに、そして実用的に使うための相性のいい家具を紹介します。

レースカーテンで程よく光を取り入れる

出窓から部屋の中を覗かれないためにもレースカーテンは必須。カーテンをつければ部屋に適度な光が差しこみ、まぶしさも低減。真夏は窓から入る熱を遮ることができ、部屋の雰囲気も柔らかくなります。

ブラインドがあれば夏でも安心

南側に出窓があると真夏の熱気が直接差しこんできます。遮光・遮熱を考えるならブラインドでしっかり窓をカバーするのがおすすめ。とくに断熱性の高い木製ブラインドは夏は涼しく・冬は暖かいという特徴があり、表面もUVコートされ耐久性も問題なし。カラーバリエーションも豊富なので、夏の暑さに困っているなら木製ブラインドを取り入れてみては。

カウンターデスクを置けば出窓が書斎のように

出窓スペースに観葉植物やガラス小物を置いてセンス良く見せる以外にも、実用的に使う方法があります。出窓の壁にカウンターデスクを設置し、出窓スペースとつなげて作業スペースにしてしまう方法です。

このとき注意したいのが、カウンターデスクの奥行。あまりに奥行きのあるデスクを設置すると出窓のメンテナンスが難しくなるため、できるだけ奥行きの少ないデスクを設置しましょう。

間接照明で夜もおしゃれに

出窓に間接照明を取りいれると、夜は間接照明の明かりでゆったりとした雰囲気が味わえます。間接照明にもさまざまな種類がありますが、部屋のインテリアに合わせた商品を選ぶのがコツ。部屋がアンティーク調なら、ステンドグラスの吊り型テーブルランプがおすすめ。LEDライトなら、リモコンで色調や光の強さを自由にコントロールできます。

出窓にもっとこだわるなら

出窓のインテリア演出には上記のような方法がありますが、さらに個性的でこだわりの出窓を目指すなら、出窓自体のデザインにもこだわりましょう。窓枠やカーテンレールなら、比較的簡単に取りかえることができます。

窓枠自体をおしゃれにする

出窓の内枠にDIYで窓枠を取りつけ、棚風にすればレイアウトの幅も広がる
出窓の内枠にDIYで窓枠を取りつけ、棚風にすればレイアウトの幅も広がる

出窓の窓枠をおしゃれな色やデザインに変えると室内の印象が変わってきます。出窓も老朽化するため窓枠が古くなったら窓ごと取り換えることも必要ですが、インテリアのためなら全部を取り換える必要はありません。既存の出窓の内側にDIYで窓枠をつくれば、コストもおさえられます。棚風の窓枠にすれば、レイアウトの幅も広がります。まるごと取りかえるとなると、リフォーム業者への依頼が必要です。

カーテンレールにこだわる

既存のカーテンレールではなんとなく味気ないと感じる方は、流木など自然の木の枝をつるしてカーテンレールのように利用する方法があります。これはかなりインパクトのある方法で、見た目にもナチュラル。流木に観葉植物やエアープランツを飾れば、まるで自然のなかにいるよう。工業製品とは違い、ひとつとして同じデザインのものがない、というのもインテリアのポイントになるでしょう。

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公開日 2020年10月6日
更新日 2020年10月22日

#玄関, #リビング

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