6畳リビングのレイアウト例。部屋を広く見せるコツやおしゃれなインテリア実例を紹介

一軒家、マンション、アパートなど住居の種類を問わず、自宅に6畳のリビングルームがある方は多いでしょう。
6畳という空間は広すぎず狭すぎない間取りですが、家具の置き方で広さの印象は大きく変わります。
今回は、日本でおなじみの間取りである6畳のリビングルームをおしゃれに広く見せるコツを紹介します。
6畳の部屋の広さ
日本の住宅はワンルーム、1K、LD、LDKなど、どんな間取りでも6畳の部屋があるケースが多いです。6畳という畳数の具体的な寸法は1畳約1.6㎡(180×90cm)で、6畳約10㎡(270×360cm)です。
ただし、1畳の寸法は地域や住宅の形態によって微妙に異なります。京間、中京間、江戸間、団地間の4種類の規格が有名です。
規格にバリエーションがある理由は、江戸時代以前は、畳を並べてから部屋の大きさを決めていましたが、江戸時代から柱を立ててから畳を敷くようになったからです。
加えて、団地やマンションといった集合住宅は柱が太いため、畳の寸法が小さいという特徴があります。時代の変遷や地域、住宅の形態などによって規格にバリエーションがあるのです。
6畳の間取りはシングルベッド、テレビ台、本棚、1~2人用のテーブル、ひとり掛けの椅子などさまざまな家具が収まる広さです。
ダブルベッドや4人掛けのダイニングテーブルといった大型家具を置くことも十分可能ですが、大型家具をいくつか置くとすぐに狭くなってしまいます。
公開日 2020年11月10日
更新日 2020年12月18日
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