アウトドアリビングのおしゃれな楽しみ方。作り方やおすすめグッズを紹介

アウトドアリビングのおしゃれな楽しみ方。作り方やおすすめグッズを紹介

もうひとつのリビングとして注目されている「アウトドアリビング」。バルコニーやテラスで家族団らんの時間を過ごしたり、趣味の空間として使ったり、幅広い使われ方がされています。工夫次第で、普段の生活がよりおしゃれに、充実した時間になるでしょう。今回は、素敵なアウトドアリビングの作り方やその注意点、そして、おすすめの家具やアウトドアグッズまで紹介します。

アウトドアリビングとは

アウトドアリビングとは、庭やテラスなどの屋外をリビングのように利用するスタイルのこと。屋内にあるリビングと隣接する庭やバルコニーを、リビングの延長として活用しようという考え方です。自宅にいながら開放感を感じられるので、新築やリフォームで取り入れる方が増えています。

屋外にあるもうひとつのリビング

アウトドアリビングの楽しみ方として、家族や友人とのパーティー空間として使用する方も多いでしょう。夜でも近所の目を気にせず、キャンプのような雰囲気を味わえます。また、ゆっくり本を読んだり、夜風にあたりながらお酒を飲んだりする時間を過ごすこともできます。ガーデニングや洗濯物干しの場など、日常生活が少し楽しくなる使い方もおすすめです。

庭やベランダ、ウッドデッキなどを利用する

shitan_aさんのインスタグラムより

バーベキューなどのホームパーティは、屋外での開催が向いています。多くの人が集まる場合、庭やバルコニーなど開放的な空間で行うのがいいでしょう。また、屋内で行うとカーテンやソファなどに臭いが残ってしまいますが、アウトドアリビングでは臭いの心配はありません。

ビニールプールを広げるのにも、庭やベランダのような屋外が向いています。家具が濡れてしまう心配もなく、子供たちに思いっきり水遊びを楽しんでもらえるでしょう。

庭やベランダ以外では、屋上もアウトドアリビングに応用できるスペースです。天気のいい夜にテントを広げて花火鑑賞や天体観測、早起きして朝日を拝むなど、新しい過ごし方が見つかるかもしれません。

リフォームでアウトドアリビングを設ける

バルコニーの床がコンクリートのままでは、足が汚れたり、見た目が殺風景だったりします。このような場合は、ウッドデッキを敷くことで快適に、雰囲気も変えることができます。

バルコニーをアウトドアリビングにリフォームする魅力は、ちょっとしたことでもバルコニーを使ってみようという気分になれることです。アウトドアリビングにリクライニングシートを運び込んで日光浴もできます。普段室内で済ませていた読書も、一味違った新鮮さがあるでしょう。ハーブや簡単な野菜を育てる家庭菜園として活用するのも面白いかもしれません。

アウトドアリビングの作り方・施工例

リビング

taaaapon_y.rさんのインスタグラムより

ここでは、リビングを活用したアウトドアリビングの方法を紹介します。

リビングとバルコニーをつなげる

屋内のリビングと屋外のバルコニーをつなげれば、室内面積が広がったような開放的な空間を作れます。リビングとバルコニーの床の高さをフラットにすると、より広く感じられます。テーブルや椅子などの家具も持ち運びやすくなりますので、ちょっとした時間をバルコニーで過ごすことも増えるでしょう。

大きな窓にリフォーム

大きな窓にリフォームすることでも、リビングとバルコニーがつながったような印象を得られます。開けることのできないはめごろし窓であっても、開放感が得られます。

庭・ベランダ・テラス・バルコニー

taba_diyさんのインスタグラムより

続いて、庭・ベランダ・テラス・バルコニーでのアウトドアリビングの作り方を紹介します。

ウッドデッキを敷いて食事や遊び場に

ウッドデッキは、家族団らんの食事やお子さまの遊び場など、活用方法が広がります。読書スペース、洗濯物干し場、DIY作業場としての利用も人気。土がついたりジュースをこぼしたりしても、掃き掃除や水洗いが楽なのもメリットです。

自然素材を取り入れてガーデニング

採光も風通しも良いアウトドアリビングは、植物を育てる場所としても適しています。ベランダにウッドタイルを使うことで、室内とは異なる雰囲気を演出できます。

広いとはいえないマンションなど集合住宅のベランダでも、ガーデニングでアウトドアリビングに模様替えさせることができます。規模の小さい家庭菜園でも素材を統一させることで、立派なガーデニングへと変貌するでしょう。

屋根や目隠しを設置し快適空間に

外に設置されているアウトドアリビングで気になることは、通行人の視線と直射日光ではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、フェンスやシェードの設置です。

フェンスの主な目的は目隠しであり、プライベート空間をしっかり守ることができるので安心です。設置する際は、通行人の目線の高さに合わせましょう。住宅と外では地面の高低差がある場合があるので注意が必要です。また、デメリットとして、日当たりや風通しが悪くなる可能性があるので、設置位置や大きさなどよく検討しましょう。

シェードは目隠しと日差しを遮る効果があります。直射日光を防ぐことができるので、夏の暑い日も快適に過ごすことができます。注意点としては、風に飛ばされてしまう可能性があるので、雨風がひどい場合には折り畳む必要があります。

バルコニーは日当たりの良い2階に

一戸建ての住宅をリフォームする場合には、2階のバルコニーをアウトドアリビングにするという方法もあります。2階は日当たりが良く、1階と比べて虫も入り込みにくいです。またバルコニーに続く窓を大きくすることで、2階の部屋を広く見せることもできます。

インナーテラスなら部屋の中でもアウトドア気分

室内であっても観葉植物などを配置して、グリーンの映える空間を生み出すことも可能です。オフィスやマンションなど、間取りの問題から外部にアウトドアリビングを設置しにくい場合には、インナーテラスを考えてみてください。

アウトドアリビングにおすすめの家具・アウトドアグッズ

アウトドアリビングに置く家具やグッズ類は、外に出しておいたままにするか、使用する際に持ち運ぶのかによって選び方が変わってきます。外に出しておくなら、劣化しにくい金属製や石製などの耐久性を重視したものがいいでしょう。使用する際に持ち運ぶなら、軽さや持ちやすさが選ぶポイントになります。木製やプラスチック製の骨格に布やメッシュを張ったものなどが手頃で使いやすいです。

おしゃれな屋外用家具・アウトドアグッズ

アウトドアリビングでは、雰囲気も重要な要素です。快適な空間を演出するためには、開放感を損なわず、スペースを最大限に利用することで、アウトドアリビングの価値はより一層高まります。

屋外用家具やアウトドアグッズにも多くの種類があります。代表的なものは椅子やテーブルですが、調理用具、照明、テントなど多岐に渡ります。どのような家具やグッズを使うかによってアウトドアリビングの持つ性格も変わっていきます。

自然との相性が良いガーデンチェア&テーブル

グッズ類の中でも椅子やテーブルの選び方は、アウトドアリビングの中でも大きな意味を持ちます。できるだけ床面など全体の雰囲気に合うものを選びましょう。ポイントは色合いと素材です。

ナチュラルな雰囲気のウッドデッキでは、木製や木を模した樹脂製のガーデンチェアやテーブルが合います。植木鉢やプランターなどを並べたイングリッシュテイストのアウトドアリビングでは、金属製のガーデンチェアやテーブルも選択肢に入るでしょう。縁台や灯篭をモチーフとしたものも存在します。

折りたたみ式なら狭いスペースでも

折り畳み式や分解式の椅子やテーブルも販売されています。こういったグッズは、収納の面でも持ち運びの面でも優れています。キャンプのときだけではなく、ぜひアウトドアリビングに取り入れてみましょう。

アウトドアグッズでキャンプ気分を味わう

aa.ma_homeさんのインスタグラムより

ランタンや飯盒といったアウトドアグッズは、必ずしもキャンプで使わなければならないというものでもありません。照明や炊飯器の代わりに使用すると、家にいながらアウトドア気分を満喫することができるでしょう。アウトドアグッズが家に眠っている、キャンプに行く機会が少ない、そんな方におすすめです。

テントやハンモックでくつろぐ

アウトドアの醍醐味のひとつが、テントやハンモックでくつろぐ時間。布団やベッドでくつろぐのとは一味違います。室内のリビングでは広げにくい場合も、庭やバルコニーでは場所を気にせず設置することができるでしょう。いつもと気分を変えたいとき、読書や昼寝をするときにもぴったりです。

天気が良い日はパラソルを

屋外では日焼けや紫外線にも注意が必要です。特に夏の暑い日は日射病対策も必要です。そんなときは、パラソルをさすのをおすすめします。直射日光も防げますし、おしゃれな雰囲気を変えるという意味でも有効なアイテムです。

アウトドアリビングを作る際の注意点

さまざまな利点のあるアウトドアリビングですが、活用するためには知っておくべき注意点があります。主な注意点は以下の4つです。

・メンテナンス
・虫対策
・家具の移動
・プライバシー保護

順番に解説していきます。

家具などのメンテナンスが必須

アウトドアリビングでは、屋外にテーブルや椅子などを出しっぱなしにする場合があります。そのため、雨風にさらされ、さびや腐食などが進むことになります。定期的に手入れをして、長持ちさせるようにすることが必要です。

場所に合わせて虫対策を

周辺に川など水場がある家では、夏場に蚊が発生しやすくなります。虫除け剤、虫除けスプレーなどを用意しておきましょう。蚊以外では、蛾も集まりやすいです。蚊のように直接人体に影響を与えることは少ないですが、夏以外の季節でも飛び交う場合があり、鱗粉を撒くため注意が必要です。

他には食事をしたあとの片付けも忘れてはいけません。残り物に蜂、アリ、ナメクジ、ゴキブリなどが集まることがあります。食べ残しだけではなく、飲み残し、デッキに落としたもの、こぼしたものなどの片付けや掃除などもできるだけ早く行いましょう。

家具は動かしやすさを重視

天気が悪い日は、外に置いてある家具を屋内に運ぶ必要があります。折り畳みできるもの、あるいはキャスターのついているものならば、移動しやすいのでおすすめです。食事などの片付けや掃除も楽になります。

フェンスなどでプライバシー保護

開放感を味わいながらプライバシーを守るためには、目隠しフェンスなどを用意しておくと周辺の人からの視線を防ぐことができ安心です。目隠しフェンスには高さや素材などで種類がありますが、木を使った、あるいは樹脂で木を模したウッドフェンスだと、アウトドアリビングの雰囲気を壊すことも少ないでしょう。

アウトドアリビングの魅力

アウトドアリビングの魅力は、家にいながらアウトドアの快適さや開放感が味わえることです。少し時間が空いたときや家から出られないときでも、アウトドア気分を楽しみたい人には特におすすめです。空間を有効に利用するという意味でも、アウトドアリビングは選択肢のひとつです。メンテナンスや虫対策なども含めて、どのような形にするのが自分の理想なのかを検討してみましょう。

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公開日 2020年8月28日
更新日 2020年10月22日

#リフォーム, #バルコニー

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