リノベーションの見積もりは何社まで取る?リフォーム費用相場や期間についても解説!

リノベーションの見積もりは何社まで取る?リフォーム費用相場や期間についても解説!

マンションをリフォームやリノベーションする際に欠かせないのが見積もりです。見積書は安心できるリフォーム業者を選ぶための判断基準になります。

見積もりを無料で行っている業者もあれば有料としている業者もあるため事前にリノベーションに関する費用面も確認しておくことが大切です。

本記事では、リノベーションの見積もりの見方や注意点について解説します。

リノベーションの見積もりは2種類

【概算用見積もり】おおよそのイメージで作成する

リノベーションの見積もりには概算用見積もりと最終用見積もりの2種類があります。概算用見積もりの段階では、依頼者側もリフォームの具体的なイメージを持っていないことも多いため詳細な見積もりを出すのは困難です。

そのため、会社を選定した後に最終用見積もりを提示するのが一般的となっています。

また、マンションのリフォームは実現する間取りやデザイン、設備のグレードに応じて工事内容が異なるため、依頼前に詳細な見積もりを作成するのは現実的ではありません。

リノベーションの概算用見積もり

マンションのリノベーションを依頼する前に提示してもらう見積もりを概算用見積もりと呼びます。依頼者はリフォームのイメージを伝え、リフォーム会社はリノベーションに必要な費用の目安を提示します。

概算用見積もりは、おおよそのイメージで作成するため、最終的に支払う金額と差が生じることも少なくありません。リノベーション費用の差を最小限に抑えるためには、希望の施工プランをできるだけ具体的に伝えることが大切です。

リノベーションの最終用見積もり

リフォーム会社を1社に決め打ち合わせを行った後に作成されるのが最終用見積もりです。

最終用見積もりは、具体的な費用と設計プランを確定させるために作成されるもので、依頼者はここに記載された金額を最終的に支払うことになります。

リノベーションの相見積もりを取る際の注意点

比較検討は最低3社から

概算用見積もりを依頼する段階では、何社かピックアップして相見積もりを取るのが重要です。相見積もりとは、複数のリフォーム業者から見積もりを取り寄せることをいいます。

相見積もりをしないまま、特定の1社から見積もりをもらっても、リフォーム費用や工事内容の比較ができず、費用面などで損をしてしまうこともあるので、相見積もりは取るようにしましょう。

リノベーションの相見積もりは何社?

リノベーションの見積もりを取る際は、最低でも3社に依頼して比較検討することが大切です。

複数社から見積もりを取ることで、リフォーム費用だけでなく工事内容や期間など比較しやすくなります。インターネットや口コミで情報を集め、見積もりを依頼するリフォーム業者をピックアップしておきましょう。

相見積もりは何社まで必要?

リノベーションの見積もり依頼は最低3社、多くても5社程度にとどめておくのが一般的です。リフォームのイメージを共有するために各業者と時間をかけて打ち合わせを行うようとよいでしょう。

相見積もりの取りすぎは注意

見積もりは多ければ多いほどよいというわけではありません。多くの会社に依頼すると、それだけ打ち合わせに時間が必要となり、その他の準備に時間を割けなくなります。

そのため、見積もりを取るリフォーム業者を5社までに絞っておくとよいでしょう。

リノベーション条件を統一して見積もり

リフォーム業者の何社から見積もりを取る際は、リノベーションの条件が違っていては費用面で正確な比較ができません。そのため、リノベーションの条件を統一して依頼することが大切です。

リノベーションの条件を統一して相見積もりを依頼することで、費用や工事内容など各社の違いが明確になります。

また、見積もりを取る際は材質の違いや塗装の有無、種類などに応じて金額に大きな開きが生じるため、リフォーム設備のグレードや建具なども各社同じものを設定しましょう。

しかし、リフォーム費用はあまり重要視していない場合は、基本条件だけ伝えて自由にプランニングしてもらうという方法もあります。

リノベーション費用のみを検討材料にしない

リノベーションは各社の間取りやデザインによってリフォーム費用は変わってくるため、費用面だけでリフォーム会社を決めるのはおすすめしません。

リノベーションは既製品を購入する一般的な買い物とは異なるため、ある程度の費用はかかると想定しておくことも大切です。

見積もりが無料ではない業者もある

図面作成やプランニングまで提示する会社では、見積もりが有料のケースもあります。後々のトラブルとならないよう、依頼前に見積もりに費用が発生するか確認しましょう。

また、他社の見積書を見せることで、リノベーション費用を安く抑えると考える方もいるかもしれません。しかし提示された見積書の内容を他の業者に見せるのはマナー違反と捉えられることがあるので注意してください。

さらに、相見積もりを取ると実際の契約時には一定の割合で費用が上乗せされます。そこに費やした人件費をリノベーションの工事費用に上乗せしなければ、会社の利益にならないためです。

リノベーションの見積書の確認事項

相見積もりを取ると契約時に人件費が上乗せになる

見積もりの段階でリフォーム業者に見積もりの有効期限、押印、日付や諸経費の内訳などについて確認しておくことが大切です。後々のトラブルを避けるためにも費用面以外も必ず確認するようにしましょう。

一式の内訳は確認

リフォーム業者の見積書のなかには「一式」や「諸経費」など曖昧な表現が多く使用されているケースもあります。 表現が曖昧だと工事内容や費用がどこまで含まれているか判断できません。

見積書に曖昧な表現が使用されている場合は、契約を結ぶ前に必ず内訳を確認するようにしましょう。

有効期限・押印・日付をチェック

見積書には、2週間~6カ月の有効期限が設定されているのが一般的です。見積もりの金額には期間限定で設定されているものやキャンペーン価格が適用されている場合があるためです。

見積書に記載された日付や押印をもとに有効期限が判断されるため、見積書は必ず控えておくようにしましょう。

要望がどの程度反映されているか

見積書では、事前に伝えた要望がどの程度反映されているかも必ずチェックしましょう。同じ要望を伝えても、それを叶えるためのプロセスやアイディアが異なることもあるため、担当者から説明を受けることが大切です。

説明を受けて納得感や安心感を得られるかどうかなど、総合的に考慮してリフォーム業者を選ぶのがおすすめです。

リフォーム会社の選び方

リノベーションの見積もり期間

リフォーム会社に見積もりの依頼をして提示されるまでの期間は、リフォーム業者や工事内容によって違いがあります。簡易的なリノベーションであれば5日程度、間取り変更を伴うような大がかりな工事の場合は1カ月程度かかることも珍しくありません。

また、1カ月以上経過しても連絡がなく、見積もりが出ない場合はリフォーム業者に催促する意味も含めて連絡を取りましょう。

連絡がないことは信頼性に欠ける行為ともいえます。そのため、リフォーム工事を依頼すべきかどうかを再度検討する必要があります。

リノベーション費用相場

リノベーション工事費用は数百万~1000万円程度

リノベーションの費用は部分的に部屋をリノベーションする場合や設備機器のみの取り換え、さらに間取りの変更を伴う大規模な改修などリノベーション内容によってその幅は広いです。

また、一度フルスケルトンにしてリノベーションした場合は、マンションや戸建てによって費用が異なります。

リノベーションにかかるコストは設備や建材のグレードも影響しますが一般的な費用相場は以下のとおりです。

物件の種類総額の目安
マンション250万〜1000万円
一戸建て400万〜2000万円
リノベーション費用相場

戸建てのリノベーション費用

平屋の内装のみをリノベーションする場合は400万円ほどです。しかし、400万とは目安にすぎません。部屋の広さや建材の種類によって費用は変わってきます。

さらに築40年や築50年のような古い家は劣化が激しく、屋根や外壁など建物の外装部分まで改修する場合は2000万円ほど費用がかかることもあります。

大規模なリノベーションをする場合はリノベーション会社に相談し、自身の予算に合った施工プランを考えていくのがよいでしょう。

マンションのリノベーション費用

マンションの場合は㎡単価で見ると12万~15万円程度が費用相場となっています。

ファミリー層なら60㎡あたりの中古マンションをフルリノベーションするケースが多く50~70㎡の物件がボリュームゾーンです。

50㎡以内だとだいたい1LDKが目安となり、60㎡は2LDKの間取りをつくるのは十分可能です。

70㎡になれば、プラスでサービスルームを作るなどリノベーションの幅が広がります。80㎡からは3LDK、100㎡以上だと4LDKが平均的な間取りです。平均的な間取りは以下のとおりです。

間取り
50㎡1LDK
60~70㎡2LDK
70~90㎡3LDK
90~100㎡4LDK

60㎡の古いマンションに無垢材を使ってリノベーションをした場合は、㎡単価は13万円強が目安となり800万円程度はかかる見込みです。

リノベーションは細かな条件の積み重ねによって価格は上下します。例えば、30㎡だと60㎡よりも㎡単価は割高になり広くなればなるほど単価は安くなります。

どんなに狭くてもキッチンやお風呂などの水回りのリノベーションは省けないからです。

マンションのリノベーション費用は施工内容や設備のグレード、エリアによって変わってきますが、だいたいの相場はあります。

そのため事前に相場を確認し、資金計画を練りながらリノベーション業者を選定していくのがよいでしょう。

見積・シュミレーションはお任せください

信頼できるリフォーム業者とはどんなところか判断が難しいものです。ログリノベでは物件探しからリノベーションのいろはをご提供します。

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公開日 2020年11月10日
更新日 2021年3月30日

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